重度の花粉症の私がオススメする!花粉対策と花粉グッズとは??

 

 

日本では約3,000万人もの人が花粉症に悩まされているといわれています。

私も5年くらい前に発症し始めて、年々ひどくなっている状況です。

正直、発症前は「どうせ鼻水が出るだけでしょ」と舐めていましたが、発症してからは毎日生きるのが辛いです笑

アンジパパ
そこで私の花粉症の症状と対策、
そして必需品などについてお話ししていこうと思います。

 

花粉症の仕組みと薬の種類

私は主にスギ花粉症ですが、当初は目がすごい痒くなるだけで、鼻水は全く出ませんでした。しかし、ここ2.3年のうちに目より鼻水が酷く、くしゃみもとまらない状況です。

ひどいときは、両鼻が詰まり息ができずに起きてしまったり、耳の奥が痒すぎて寝れない状態もありました。

そこで今の状態では日常生活が送れないと思い、花粉症を抑えるにはどうすればよいのか調べてみました。

調べてみるとアレジオンやパブロンなどの鼻炎薬は抗ヒスタミン薬と呼ばれていて、第一世代と第二世代の薬に分かれているそうです。

そもそもヒスタミンとは体内にいる肥満細胞の中に含まれています。

体内に花粉などの異物が入ってくることで、肥満細胞からヒスタミンが放出され、身体のいろんな部位に到達することで、鼻水や痒みといった症状が出るのです。

そして、第一世代抗ヒスタミン薬と第二世代抗ヒスタミンの違いは、効果などのちがいがあります。

第一世代は出てしまったヒスタミンを抑える効果があるので、服用後すぐに鼻水や鼻詰まりなどを解消することができるのです。

しかし服用し続けてしまうと効果が薄くなり、症状が改善されない恐れもあります。

第二世代は最初からヒスタミンを抑えて、放出を防ぐ効果があるので、服用し続けることで症状が起こらないようになります。

ただ、症状がひどくなってから服用しても、ヒスタミンを抑えることはできないので、症状が出る前から飲むことが推奨されています。

第二世代抗ヒスタミン薬には、アレジオンやアレグラなどの市販薬があります。

私はこのヒスタミン薬のことを知らずに、症状が出てからアレジオンを服用していたので、とうぜん鼻水や鼻詰まりが治ることはありませんでした、、、

花粉でお悩みの皆さんは、ぜひ症状が出る前に第二世代抗ヒスタミン薬を服用することをお勧めします!

重度の花粉症の私がオススメする花粉グッズ

続いては私が花粉シーズンのかかさず持っている花粉グッズについてご紹介します!

まず最初は花粉症にかかせないティッシュです!

ティッシュの種類やメーカーは様々ですが、中でも保湿ティッシュを使うことをお勧めします。

なぜなら安いカサカサのティッシュで鼻をかみつづけて、鼻の皮が剥けてしまいとても痛い思いをしたからです。

少々お値段はしますが、鼻が痛くて生活を遅れないよりはマシなので、ぜひ保湿ティッシュを使ってみてはいかがでしょうか??

続いての花粉グッズはドライノーズスプレーです。

鼻をかみ過ぎると鼻の中がカサカサとムズムズ感で嫌な感じがしますよね。

それを解消してくれるのが、このドライノーズスプレーなのです。

このドライノーズスプレーは、押すとノズルから水っぽい液体が出てくるので、すぐさま鼻の潤いを取り戻してくれます。

しかも手のひらサイズなので、外出中でも手軽に鼻の中をケアすることができるのです!

花粉グッズ3つめは鼻洗浄器です!

私は「ハナノア」という鼻洗浄器を使っていますが、これがたまらなく気持ちいいのです!

朝、昼、晩と3回洗浄することで、鼻詰まりや鼻水をある程度なくしてくれます。

しかもミント風??の香りがするので、鼻がとてもスッキリです!

ドライノーズスプレーよりは容器が大きく持ち運びには不便ですが、花粉がひどくない時はこれでなんとかなるのでおすすめです!

ほかにも耳の奥が痒くなったときの耳用のムヒERや、鼻詰まりを解消させるナザールなど色々持っていますが、特に必需品なのが先ほどお伝えした3つになります。

まとめ

さて今回は花粉症についてお話ししてきましたがお役に立てましたでしょうか??

おさらいですが、抗ヒスタミンには第一世代と第二世代があり、
特に第二世代抗ヒスタミン薬を服用する際は症状がで始める前に飲み始めることが大事です。

そして、おオススメする花粉グッズを参考に今後の花粉対策に備えていただけると嬉しいです。