以前こちらのブログで幸福感を与える物質であるセロトニンについてお話ししましたが、実はオキシトシンという物資も幸福を与えてくれます。
オキシトシンとは??
オキシトシンとは愛情ホルモンと呼ばれる神経伝達物質で、冒頭でもお伝えしたように喜びや楽しみなどの幸福感を与えます。
またオキシトシンは他人に対する親近感や信頼感を与える機能もあります。
またイスラエルの大学の研究では、性別によって人間関係を作る理解度が上がるとされていて、女性の場合は女性は家族と友人との関係に関する理解度が上がり、男性は競争関係の理解度が上がります。
管理人の母にインタビュー
オキシトシンはどうやって作り出されるのかな??
オキシトシンはどうやって分泌させるの??
続いてオキシトシンはどうやって分泌させていくのかというと、家族やペットと一緒にスキンシップをすることで出すことができるそうです。
家族以外にも友達と集まってコミュニケーションを取ったり、マッサージでもオキシトシンを分泌させることができます。
そんなオキシトシンですが、先ほども言った通り親近感や信頼感を高めるため、家族との関係もよりよくさせます。
特に産後の母親と子供は肌と肌が触れ合うためオキシトシンが多く分泌させます。
母親だけでなく父親も子供とスキンシップをすることで、オキシトシンが増えて育児に積極的になります。
パートナーとの関係もよくする!
最近は女性の社会進出により、男性のような働きをすることで、ホルモンバランスが乱れる傾向にあります。
アメリカの心理学者ジョン・グレイ氏の15年間の研究によると、パートナーとのスキンシップやコミュニケーションを取ることで、オキシトシンが増えて女性のストレスが減るため、よりよい関係を気づくことができるそうです。
みなさまもぜひ自分のためにも人のためにもスキンシップやコミュニケーションを積極的に取ってはいかがでしょうか?
あとがき
さて今回はオキシトシンについてお話ししていきましたがいかがでしたか?
私は普段から奥さんと子どもとの距離感が近いので、オキシトシンは仲良しの秘訣ではないかと思いました。