最近、息子は物事がうまくいかないと、感情的になり、よく泣いている時期が増えて、私も息子の態度にイライラしてしまうことが多くなっています。
セロトニンとは??
調べてみると心理的問題を抱えている子どもが増えているそうです。
この心理的問題の原因には色々なことが関係していますが、中でもセロトニンという神経物質が心理疾患の症状に多く繋がっています。
このセロトニンは食欲や睡眠リズムなどの生活に関係している神経と感情の働きにも関係する物質です。
セロトニンの働きは生育環境で大きく変わる可能性があるそうで、穏やかで楽しい刺激や規則正しい生活リズムで、セロトニン神経を活発にさせて、安定した脳を作ることに有効的と言われています。
しかし、親が生活リズムを意識するあまり、言うことを聞かない子どもに叱ることは逆効果です。
さきほど言ったように穏やかで楽しい刺激がポイントになってくるので、子どもが身支度を自分でできたり、ご飯を残さず食べたら褒めることも大切です。
このセロトニンについて調べたあとに私は「は!」と気づきました。
息子は以前、できないことがいっぱいありましたが、最近は成長して何事もできるようになったことで、褒めることが少なくなっていました。
むしろ私が怒ることが多くなっていたので、これを機におもちゃの片付けや自分で身支度できた息子を褒めちぎろうと思います!
大人にもセロトンは重要!
ここまでは子どもに対してのセロトニンについて説明していきましが、実は大人にもセロトニンは有効です。
セロトニンを分泌させるのに、大事なのは日光に浴びることです。
特に起床直後から30分までが重要とされていて、1日15〜30分程度日光に浴びることを意識させましょう。
あとがき
そして、食事もマグロやチーズ、納豆、バナナなどを食べることで、セロトニンの分泌に大きく影響します。
その他にも適度な運動をしたり、なるべく感情を出すようにして、しっかりと睡眠をとることでセロトニンを増やすことができます。
今回はセロトニンについてお話ししていきましたが、いかがでしたか??
私は最近ジムに行くようになってからよく寝れるようになり、納豆やバナナをよく食べるようになってから頭と体の調子が良くなったような気がします。
みなさまもぜひセロトニンを意識して生活してみてはいかがでしょうか??