我が家ではお惣菜や冷凍食品を主に食べているため、包丁は麻婆豆腐の豆腐や鍋のキャベツを切るときでしか使いません。
しかし最近人参など硬い野菜を切る機会があったので、切ってみると、、、
あれ??こんなに切れないものなか??と中々苦戦したのです。
結果的に両手で切ることにしましたが、形が悪い悲惨な人参になってしまいました、、、
何から始めればいいのかわからない状態だったので、
いつものように調べることにしました。
なぜ包丁の切れ味は悪くなる??
包丁はなぜ切れ味が悪くなるのかというと、使っているうちに摩擦で、刃先が尖っていた状態から丸くなってしまうのが原因です。
そして、切れない包丁の見極め方ですが、刃先を見ることで状態が分かります。
切れる包丁はギザギザなのに対して、切れない包丁は横一直線のツルツルの状態です。
このツルツルからギザギザの状態に戻すために包丁を研ぐのです。
切れ味の確認方法
しかし、いざ私の包丁の刃先を見てみるとツルツルかギザギザかわかりませんでした。
そこで切れ味の確認する方法を探してみると、爪で滑らかさを試す方法や電灯で刃先の状態を確認する方法など見つけましたが、私にはどれも難しいものばかりで、切れ味を確認することができません、、、
しかし!割り箸の方法でついに切れ味を確認することができました。
この方法はネギなどを切るように、割り箸を横に持って包丁を奥から手前に引いていきます。
引いていく途中で引っかかる箇所がある場合は、刃先に凹みがあるので切れ味が落ちている証拠なのです。
実際、私は割り箸でやってみたところ、ところどころ引っかかっていたので、包丁の切れ味が悪くなっていました!
家にあるもので包丁を研いでみたが、、、
さっそく包丁を研ぐことにしましたが、研ぐ際には専用の砥石を一式揃えるとなると値段は1万円かかる上に場所もとるので、砥石は断念することにしました。
そこで家にあるもので、砥石に変わる道具はないか調べると、、、
なんとアルミホイルで代用できるそうで、やり方はアルミホイルを丸めて、包丁を引くだけで切れ味が復活するそうです!
いざやってみたところ不器用な私でも簡単に研ぐことができたので、自信を持ってもう一度割り箸で切れ味を確認してみると、、、
ん?さっきより変わっていない!ぜんぜん引っかかるではないか!?
もう一度アルミホイルでやってみましたが、結果は変わらず失敗に終わりました、、、
やはり砥石を使わないといけないのか??
そう思った矢先、母親から実家の包丁を研いで欲しいと言われたので、これを機に砥石を買ってみようと思います!
まとめ
さて、今回は包丁の研ぎ方やお家で代用できるものをご紹介しましたがいかがでしたか??
今回は失敗してしまいましたが、近いうちに母親の包丁と一緒に砥石で研いで、切れ味バツグンの包丁を復活させようと思いますのでお楽しみに!