【自宅栽培】枇杷(ビワ)を収穫する上で、大事なポイントとは??

以前からお話しした通り、私の実家には梅の木があるわけですが、そのほかに枇杷の木もあります。

そして前回では、梅の実はそのまま食べれるのかとふと思い、梅の実について調べてきたわけですが、枇杷の実についても同じことを思ったのです。

枇杷の実はそのまま食べていいのだろうか??

梅と同様に加工しないといけないだろうか??

アンジパパ
そう思った私は枇杷の実についても調べることにしました。

自家農園の枇杷の実はそのまま食べていいの??

まずは枇杷の実をそのまま食べていいのか?調べてみると枇杷の種子や種子の粉末が危険で、熟した果肉は食べても問題ないそうです。

なぜ種子や種子の粉末が危ないかというと、アミグダリンという物質が含まれていて、大量に摂取してしまうと、頭痛やめまいなどの中毒症状を引き起こします。

農林水産省のホームページでも注意喚起していることから、枇杷の種子の料理やや種子の粉末を使った健康食品を摂取する際は、充分な注意が必要です。

収穫時期とおすすめグッズ

そして気になる収穫時期ですが、5月から6月頃で、果実がオレンジ色に近づいて、柔らかくなったタイミングで実をとるのがベストです。

収穫の際は、手で取るかハサミで切るのが一般的ですが、梯子でとれない高所にある実は、剪定で短く調整することで上手にとれます。

続いては枇杷の実を綺麗に収穫や保存するコツですが、鳥や害虫を守るために、実ができ始める3月頃から枇杷の木にネットを覆うように張ることがよいそうです。

注意点としては、網目が大きいと鳥が絡まってしまうので、網目は適度で通気性の良いネットを張ることがオススメとされています。

また実を袋でかけることもポイントです。

枇杷のかけ袋がAmazonなどで500円で売っているので、専用の袋を使いましょう。

そんな枇杷ですが収穫しても3日しか持たないので、あまり保存ができないのがネックです。

そんなときはジャムやお酒にして長持ちさせることができるのです!

また、枇杷が収穫できなくても枇杷の葉でお茶にもできるので、さまざまな楽しみ方ができます!

ぜひみなさまも枇杷の木で、いろいろな保存食を満喫してはいかがでしょうか??

まとめ

さて今回は枇杷の実について、お話ししていきましたが、いかがでしたか??

私も今回、調べたことで枇杷の危険性やいろいろな保存食を学べたので、さっそく収穫しようと思います!